Logophile

検索機能

基本的な検索機能

 Logophileには多彩な検索機能が搭載されていますが、基本的な検索機能は以下の5種類です

検索
説明
前方一致
各辞書の見出し語に対し「〜ではじまる語」を検索します。もっとも一般的な検索方法です
後方一致
各辞書の見出し語に対し「〜でおわる語」を検索します。いわゆる逆引きの検索です
キーワード
辞書の各項目に結びつけられたキーワードを使って検索します。この検索は便利で高速ですが辞書自体にキーワード用インデックスが用意されているものでのみ利用可能です。キーワード用インデックスの有無やその仕様についてはこのユーザーズガイドの各辞書のページまたは各辞書のマニュアルを参照して下さい。なお、EPWING系の辞書の条件検索・複合検索・クロス検索などのキーワードはすべてここに統合されています。
部分一致
〜を含む語」を検索します。例えば「あい」を検索語にすると「あい」・「あいじょう」・「たあいない」・「しあい」などが検索されます
  • 上記の3つの検索はインデックスの必要部分のみを検索するため高速ですが、部分一致検索の場合はインデックスの全項目を照合しますので検索に時間がかかることがあります
  • そのため検索中の途中キャンセルESCまたはコマンド+ピリオドキーMac)が可能になっており、途中キャンセルするとその時点までの検索結果を表示します
  • 前方一致インデックスまたはキーワードインデックスを対象にすることができます
  • この検索は詳細検索モードでのみ使用可能です
  • この検索ではワイルドカードも使えます(詳細は下記参照)
全文検索
テキストエディタなどでの検索のように本文全体を対象にした検索です
  • キーワードインデックスのない辞書でも成句・例文・訳語などの検索が可能になります
  • 発音記号なども検索できますので「〜という音を持つ語」などの検索も可能です(EPWING系など発音記号が外字になっている場合は不可)
  • 英数字の全角・半角、英字の大文字・小文字の違いは無視して検索します
  • 全文検索は専用インデックスを作って検索効率を高めていますが検索語の長さや候補数の数によって検索が短時間で終わる場合と非常に時間がかかる場合があります
  • そのため検索中の途中キャンセルESCまたはコマンド+ピリオドキーMac)が可能になっており、途中キャンセルするとその時点までの検索結果を表示します
  • EPWING系の外字やUnicode以外の機種依存文字などは検索できません
  • 全文検索インデックスの作成にあたってはLogophileDicManagerインデックス作成の所要時間とディスクスペースの項もご覧ください

部分一致検索でのワイルドカード検索

 ワイルドカード検索とは「?」と「*」の2つを特殊な意味を持つ記号としてあつかい、これを検索語のなかに入れて行う検索方法です

記号
意味
説明
何らかの1文字 例えば2文字目が「あ」である4文字の単語を検索する時は「?あ??」と入力します。「?」は1つにつき何らかの1文字を意味しますので、クロスワードパズルを解く時など文字数を意識した検索を行いたいときに便利です。
何らかの文字列(字数は0~無制限) 例えば「あ*」「は『「あ」で始まる語』(1文字の「あ」も含む)、「*い」は『「い」で終わる語』、「あ*い」は『「あ」ではじまり「い」で終わる語』(「あい」・「あかい」・「ありがたい」等)を検索します。

全文検索の仕様について

 全文検索では辞書の全項目に対して検索語が含まれるかをひとつずつ照合してゆくことになりますが、それには膨大な時間がかかるため、インデックスを作成して事前に絞り込みを行ってから検索しています。しかし、辞書の数が増えてくると絞り込みによっても個別照合すべき候補が数千件を超えることがあり、その場合はその件数分の個別照合を行わざるを得ず検索に非常に時間がかかることがあります。インデックスのサイズを大きくすればこの問題は軽減されますが、サイズを大きくするとインデックスの作成に膨大な時間とメモリが必要になります(LogophileDicManager環境設定の項参照)。全文検索で時間がかかる場合は検索結果または絞り込まれた候補が非常に多い場合ですので、終了を待ちきれない場合は途中キャンセルして同時に検索する辞書数を減らすか検索語を見直すなどしてみてください。

その他の検索機能

機能
説明
メニュー検索
検索メニューのメニュー検索を実行するとEPWING系のメニュー検索と著作権情報を表示します
ランダム検索
検索メニューのランダム検索を実行すると現在選択されている辞書のなかからランダムに項目を表示します
インクリメンタルサーチ
通常検索モードの項参照
本文の語を検索
リスト表示部と本文表示部の項参照
クリップボードの語を検索
他のアプリケーションとの連携の項参照
Web検索
ツールウィンドウの項参照
本文内をテキスト検索
編集メニューの本文内をテキスト検索を実行すると現在表示している本文の中をテキスト検索するダイアログが表示されます

通常検索モード

 検索メニューで通常検索モードを選択するとこのモードになります。

 ウィンドウ上には7つのプッシュボタンと1つのプルダウンメニューがありますが、これらの組み合わせにより多彩な検索を行うことができます。これらはすべて検索メニューのメニュー項目にもなっていますのでキーボードからのショートカットでも操作することができます。

●インデックスの選択

 検索に使うインデックスを自由に組み合わせることができます(各辞書ごとに使えるインデックスの種類は変わります)

プッシュボタン
検索メニュー
前方一致インデックス
後方一致インデックス
キーワードインデックス
全文検索インデックス

●複数の語を入力した場合のあつかい

 検索語入力欄にはスペースで区切って複数の単語を入力できますが、それらをどのようにあつかうかを選択できます

プルダウンメニュー
検索メニュー
説明
成句
成句として検索
英語などの成句を検索するモードです。語順に従って検索します。
And
Andを検索
語順に関係なく、それぞれの単語を別々に検索した後にすべての検索結果に共通するもの(論理積 = And)を表示します。Google などの検索と同様の複数のキーワードで絞り込みを行う検索です。
Or
Orを検索
語順に関係なく、それぞれの単語を別々に検索した後にいずれかの検索結果に含まれるもの(論理和 = Or)を表示します。

●完全一致

プッシュボタン
検索メニュー
説明
完全一致
オフの場合は選択されたインデックスに対して「〜ではじまる/〜でおわる」検索を行います。オンの場合は入力された語と同じもののみを検索します。検索実行時にシフトキーを押していると現在の選択と逆になります。

●語尾補正

プッシュボタン
検索メニュー
説明
語尾補正
検索語が英語の規則変化・不規則変化・派生語の語形になっている場合、それらを入力されたままと原形の両方で検索します。他のソフト上の語を取り込んで検索する時などに便利です。検索実行時にコントロールキーMacを押していると現在の選択と逆になります。

●文字補正

プッシュボタン
検索メニュー
説明
文字補正
カタカナ、欧州諸語の記号付文字、単語内の記号(ハイフン・アポストロフィー)、成句内のスペースなどに対し、辞書によってはこれらをそのまま検索できるインデックスを持つものと変換(ひらがな化や記号・スペース等の削除)したインデックスしか持たないものがあります。前者のインデックスは絞り込みには便利ですが、カタカナの語や記号付きの単語をペーストして検索した場合に後者のインデックスの辞書の項目がヒットしなくなってしまう欠点があります。文字補正は入力された語がカタカナや記号付きであった場合にそれらを自動的に変換し前者と後者の両方のインデックスの辞書の項目を検索するオプションです。このオプションは検索実行時にファンクションキー(fn)Macを押していると現在の選択と逆になります。

●インクリメンタルサーチ

 オンになっていると検索ボタンが押されてから検索するのではなく、文字の入力・削除に追随して検索を行います。スペリングが定かでない単語を探すときなどに便利ですが、環境によっては動作がギクシャクすることがあります。その場合はすべての辞書で検索するのではなく単一の辞書を選択するか少数の辞書の辞書セットを作って使うことでレスポンスを向上させることができます。インクリメンタルサーチがオンになっているときはウィンドウのタイトルの横に(increment)記号が表示されます。インクリメンタルサーチは通常検索モードでのみ動作します。また通常検索モードでも全文検索がオンになっている時は動作しません。

詳細検索モード

 データベース検索タイプの検索方法です。検索語入力欄は最大5つ使えます(1つの入力欄に複数の語を入れた場合は成句として扱います)。それぞれの左側にあるポップアップメニューでインデックスを選択して検索すると各入力欄の検索結果に対してラジオボタンで選択した論理演算を行います。

ラジオボタン
説明
And
空欄以外のすべての入力欄の検索結果に共通するもの(論理積 = And)を表示します
Or
空欄以外のすべての入力欄の検索結果のいずれかに含まれるもの(論理和 = Or)を表示します
論理演算
論理演算の式を指定できます。入力欄は上から順にA・B・C・D・Eとなります。演算子には &(And)と|(Or)を使えます。また、例えば (A|B)&(C|D)のように丸括弧で演算の優先順位を指定することもできます。

検索結果のリスト表示部と本文表示部

 Logophileでは検索結果を3種類の方法でリストに一覧表示できます。表示方法はリスト上部のタブで選択します。

タブ
説明
個別
検索結果を一つずつ順にならべます
辞書別
検索結果を辞書別にまとめて表示します
単語別
検索結果をインデックスの語ごとにまとめて表示します。これは複数の辞書を横断して同じインデックスを持っている語をまとめる表示方法です。インデックスの語の表示を大文字にするか小文字にするかを環境設定で選択できます。

・統合表示

 Logophileのリスト表示部は上記3つのどのモードでもマウスドラッグシフトキーなどを使って項目を複数選択すること可能です。そして選択した項目をつなげて本文表示部に表示します(統合表示)。

・タブブラウザ

 本文表示部はタブブラウザ形式になっています。ファイルメニューから新規タブを選択するかリストを選択するときにオプションキーMacまたはAltキーWindowsを押していると新しいタブに表示されます。

・リストと本文表示部の並べ方の変更

 表示メニューのレイアウト変更を実行すると横に並べるレイアウトと縦に並べるレイアウトに交互にかわります

・表示フォントの設定

 環境設定でリストと本文で使うフォントをそれぞれ指定できます。本文データ内にフォント指定がある場合はそちらが優先されます。

・本文の語の検索

 現在表示されている本文上の語を検索するためには検索メニューの本文の選択語を検索を実行します。Mac版ではコマンドキーを押しながら検索したい語のダブルクリックでも検索できます。

・本文上の検索語の色づけ

 検索した語が本文のどこにあるかを知るために色をつけることができます。検索メニューの検索語に色をつけるでオン・オフを選択できます。また、環境設定で色を指定することができます

・戻る・進む

 通常のウェブブラウザと同様に表示した履歴の中を前後に移動します

・前項・次項

 現在表示されている辞書の項目(複数表示の場合は先頭の項目)について、その辞書内の並びでの前項と次項に移動します

音声メニュー(Mac)

・自動モード

メニュー
説明
自動モードオフ 自動再生または読み上げを行いません
自動再生 本文表示部が切り替わるとき、音声データがある場合に自動で再生します。再生されるのはリストが単語別表示の場合は表示される本文データ全体の中の最初の音声、それ以外は一番上の項目内の最初の音声になります。
自動読み上げ 検索結果が0でなかったとき、検索語入力欄の単語をシステムのスピーチ機能を使って読み上げます(通常検索モードのみ)
自動再生・読み上げ 自動再生を行いますが再生できる音声データがなかった場合に自動読み上げを行います

・選択部分の読み上げ

メニュー
説明
読み上げ開始 現在選択されているテキストをシステムのスピーチ機能で読み上げます
読み上げ停止 読み上げを停止します

仕様

オプションメニュー(Windows)

本文表示部が切り替わるとき、音声データがある場合に自動で再生します。再生されるのはリストが単語別表示の場合は表示される本文データ全体の中の最初の音声、それ以外は一番上の項目内の最初の音声になります。なお、自動再生の設定は履歴に残ります。現在自動再生をオフにしていてもオンにしていたときの履歴を開くと自動再生され、逆の場合は自動再生されません。

環境設定用ダイアログを開きます

ツールウインドウ

 ウィンドウメニューでツールウインドウを開くを選択すると開かれます。このウィンドウには以下の4つのタブがあります。

タブ
説明
辞書
現在使えるすべての辞書が一覧表示されています。辞書名をダブルクリックするとその辞書を使って検索します。また、このタブでは辞書メニューの順番と辞書セットの編集が行えます
履歴
これまでに表示した本文の履歴を表示します。最大数は環境設定で指定できます(履歴が必要ない場合は0を指定して下さい)
検索語
これまでに使った検索語の履歴を表示します。最大数は環境設定で指定できます(履歴が必要ない場合は0を指定して下さい)
Web
現在の検索語をGoogleやウィキペディアなどで検索することができます。通常はリストをダブルクリックしますが、自動検索がオンになっている場合は各項目の左側のチェックボックスがオンになっているものを辞書での検索と同時にWebでも検索します(URLの指定方法は下記参照)

辞書メニューの順番の変更

 上部のリストで一番上のすべての辞書を選択した状態で下部のリストの辞書名をドラッグ&ドロップして順番を指定し、保存ボタンを押してください。この順番は検索結果の一覧の順番にもなります。

辞書セット

 使いたい辞書の組み合わせを自由に指定できます。新規のボタンで作成し、上部のリストで名称を設定し、下部のリストで使いたい辞書のチェックボックスをオンにします。辞書の順番もドラッグ&ドロップで変更できます。ここで作成した辞書セットは辞書メニューに追加されて選択できるようになります。

Web検索でのURLの指定方法

 検索に使うことができるのはURLに検索語を指定して検索できるタイプのサイトだけです。検索機能があってもURLを使わないサイトは利用できません。URLの指定方法は以下のようになります

  1. 使いたいサイトをウェブブラウザで開き任意の語を検索してみます
  2. この時にウェブブラウザに表示されるURLに変化がなければそのサイトは使えません
  3. ウェブブラウザに表示されたURLのうちの検索語の部分を[WORDS]という文字列に置き換えます
  4. LogophileのツールウィンドウでWebを選択し新規のボタンを押します
  5. ダイアログで名称は自由に設定しURLに3をコピーします

 初期設定では4つのURLが登録されています。URLの指定方法がよく分からない場合は以下を参考にしてください。

名称
URL
説明
Google http://www.google.com/search?q=[WORDS] Googleの標準的な検索です。複数の単語が入力された場合は語順に関係なく両者のANDが検索されます
Google 成句検索 http://www.google.com/search?q="[WORDS]" [WORDS]の両側を"で挟むことでフレーズ検索(入力された語順通りの検索)になります
Yahoo! 百科事典 http://100.yahoo.co.jp/search?p=[WORDS] 日本大百科全書での検索ができます
Wikipedia http://ja.wikipedia.org/w/index.php?search=[WORDS] ウィキペディアでの検索です

ユーザー辞書エディタ

 Logophileのユーザー辞書はUTF8+XHTML1.0形式のテキストファイルですので、HTML用のエディタなどを使って自由に編集することも可能ですが、Logophileのユーザー辞書エディタを使うと、他の辞書と混在させて検索・表示を行うのと同時並行で単語登録や編集を行うことができます。

・セットアップ

 まず最初にLogophileDicManagerツールメニューでユーザー辞書を新規に作成するか既存のものを登録してからLogophileを起動してください。ユーザー辞書が登録されるとLogophileのウィンドウメニューでユーザー辞書エディタを開くことができるようになります。

・基本的な使い方

 一般的なシンプルな単語帳の場合は新規ボタンで項目を作成し見出し語本文を入力して保存の4ステップの繰り返しでどんどん辞書を作ってゆくことができます。

・ユーザー辞書エディタウィンドウの左側

ポップアップメニュー
編集したいユーザ辞書の選択
リスト
現在の辞書に登録されている単語一覧。選択した項目をエディタ部で編集できます
新規ボタン
新規の項目を作成します
削除ボタン
現在選択されている項目を削除します

・ユーザー辞書エディタウィンドウの右側(エディタ部)

見出し語 Logophileのリスト部と本文の1行目に表示される文字列です
本文エディタ ユニコードのプレインテキストのエディタになっています
HTMLチェックボックス オンにすると本文エディタがHTMLモードになります。このモードではXHTML1.0の文法で記述することができますが、タグを直接入力する形になりますので文法エラーなどにご注意ください
詳細・通常ボタン 詳細モード(下記参照)と通常モードを切り替えます
保存ボタン(Command+S) 編集内容を保存します。保存をせずにリストでの選択を切り替えると編集内容は破棄されます。

・詳細モード

テキスト入力欄 前方一致・キーワードに対してそれぞれ改行区切りで複数のインデックス語を設定できます。
見出し語を第一インデックス化 Logophileのユーザー辞書では前方一致のインデックス語が最低一つは必要ですが、見出し語をそのままインデックスに使って入力を自動化するモードです。オフにした場合は手動でインデックスを指定する必要があります。第一インデックスはリスト部で項目をソートする時に使われるインデックスです

Windows

 上記説明でボタンと記しているものはWindowsではボタンではなくメニュー項目に入っています

仕様

他のアプリケーションとの連携

 Logophile は以下の方法で他のアプリケーション上の語句を検索することができます

Mac

機能
説明
サービス
Mac OS X のサービスに対応していますので、サービスに対応しているアプリケーションから Logophile を呼び出して検索することができます。この機能を利用するためには Logophile のフォルダがシステムのアプリケーションフォルダにインストールされている必要があります。
コンテクストメニュー
Snow Leopardではシステムの機能で他の様々なアプリケーションのコンテクストメニューからLogophileを呼び出して検索することができます。設定方法は以下のとおりです。
  1. Logophileのフォルダがお使いのシステムのアプリケーションフォルダにインストールされていることを確認します
  2. システムからログアウトまたはシステムの再起動を行います
  3. FinderのFinderメニュー→サービスサービス環境設定を選択します
  4. システム環境設定の該当部分が開かれますのでLogophileのチェックボックスをオンにします。また、このダイアログでは呼び出し用のショートカットキーも設定できます

Leopardの場合はLogophileホームページからLogophileCMPlugInをダウンロードするとコンテクストメニューの機能が使えるようになります。

クリップボードの語を検索
上記の2つの機能はアプリケショーン側がMac OSのサービスの機能に対応していることが必要ですが、対応していないアプリケーションではクリップボード経由でLogophileに検索させることも可能です。検索メニューで以下の3種類の方法を選択できます
ウィンドウが選択されたとき Logophileのウィンドウがフォアグラウンドになるときにクリップボードの語を取り込んで検索します
⌘+Cを監視 Logophileがバックグラウンドにいてフォアグラウンドのアプリケーション上でCommand+Cが押されてコピーの動作が行われたときにコピーされた語を取り込んで検索します。アプリケーションによっては長めにCommand+Cを押さないと反応できないことがあります
⌘+Cを監視-フォアグラウンドに出る 上記の検索を行った後にLogophileをフォアグラウンドに出します

Windows

機能
説明
コマンドライン引数
Logophile.exeをコマンドライン引数をつけて起動することで単語を検索させることができます
引数
説明
-u

Unicode表記の文字列を検索します。16進表記のUnicodeを+で結びつけてください。例えば「あい」(Unicodeの3042と3044)を検索したい場合、Logophile.exe -u+3042+3044 というように記述します

-s

シフトJISコードとローオーダーアスキーコードの文字列を検索します。文字列は必ず " ではさんでください。例えば「あい」を検索したい場合、Logophile.exe -s"あい" というように記述します

-f
複数のLogophileが起動している場合、最初のウィンドのみで検索を行います。指定されない場合はすべてのウィンドウで検索します。このオプションは -u または -s と一緒に使ってください
-g
検索後にLogophileをフォアグラウンドに出します。このオプションは -u または -s と一緒に使ってください
  • -u と -s は一度にどちらか一方しか使えません
  • Logophileホームページでサンプルを公開していますのでご参照ください
クリップボードの語を検索
他のアプリケーション上でのテキストのコピーの操作を行い、クリップボード経由でLogophileに検索させることができます。検索メニューで以下の3種類の方法を選択できます
ウィンドウが選択されたとき Logophileのウィンドウがフォアグラウンドになるときにクリップボードの語を取り込んで検索します
常に行う Logophileがバックグラウンドにいてフォアグラウンドのアプリケーション上でコピーの動作が行われたときにコピーされた語を取り込んで検索します
常に行う(通知付) 上記の検索を行った後にタスクバー上のアイコンを点滅させます

環境設定

項目
説明
本文の標準フォント
本文データを表示する時の標準フォントを指定できます。本文内にフォント指定がある場合はそちらが優先して使われます
本文の欧文フォント Windows 本文の標準フォントをメイリオなどの日本語フォントにした場合に発音記号の大きさが不揃いになったりユニコードの合成がうまくいかないことがあるのを回避するためのオプションです。ここでフォントを指定すると欧文部分ではこの指定が使われ、日本語などでは本文の標準フォントでの指定が使われるようになります。選択肢以外のフォントにしたい場合はそのフォントファミリー名(cssファイルで使える名称)を入力してください。指定しないを選択すると本文の標準フォントがそのまま使われます。Mac Macではこの指定がなくても発音記号等は正しく表示されます
リストのフォント
リスト部のフォントを指定できます。ここでの指定はツールウィンドウの各リストにも適用されます
通常検索の入力欄のフォントサイズ Windows 通常検索モードの検索語入力欄の文字サイズを指定できます(詳細検索には適用されません)
本文の履歴の最大数
ツールウィンドウ履歴タブで選択できる本文の履歴の数を0〜999までの範囲で指定できます(0だと履歴は残りません)
検索語の履歴の最大数
ツールウィンドウ検索語タブで選択できる検索語の履歴の数を0〜999までの範囲で指定できます(0だと履歴は残りません)
検索語に色をつける時の色
検索メニューの検索語に色をつけるがオンになっている場合の色付けの色を指定できます
最新版の自動チェック
Logophileの起動時にインターネットに接続できる状態になっている時に自動で最新バージョンをチェックする間隔を指定できます(0だとオフになります)
単語別リストの表示
リスト部が単語別になっている時に単語別見出し項目の英字の表示を大文字にするか小文字にするかを選択できます(各辞書の項目の表示には影響しません)
検索語入力部にフォーカスがなくても文字入力を受けつける
オンにするとリストや本文表示部が選択されている状態で文字入力を行った場合でも自動で検索語入力部を選択して文字入力ができるようになります。
  • Mac オンにした場合、通常検索モードでは検索後にリスト部がアクティブになります。
  • Windows オンにした場合、上下矢印キーは常にリスト部に対して機能し、コントロール+上下矢印キーは常に本文表示部に対して機能するようになります
インクリメンタルサーチ開始文字数 1〜2文字でインクリメンタルサーチを行った時にヒット数が多すぎて動作がギクシャクすることを防ぐために開始文字数を指定できます
ウィンドウの背景色 Windows 各種リスト・本文表示部・ユーザー辞書エディタなどの背景色を設定できます。なお、本文表示部ではEPWING系の外字は画像として表示していますので外字の背景部分は白になります。また、本文データに色指定が入っている辞書も多いため文字色の指定はできません。濃い色を背景色に指定すると色指定のある文字が見難くなりますのでご注意ください。本文表示部に設定が反映されるのは設定後に本文データが切り替わる時です。
RealAudioの再生に外部プレーヤーを使うWindows

ランダムハウス英語辞典などのRealAudio形式の音声を再生するときに、このオプションがオフの場合はLogophile内部で再生しようとしますが、もし音声が再生されない場合はこのオプションをオンにしてみてください。なお、オン・オフどちらの場合でも、事前にRealAudio用のプレーヤーをRealAudioのサイトからダウンロードしてインストールしておく必要があります。また、このオプションがオンの場合はRealAudio形式の音声はLogophileでの自動再生の対象から除外されます

仕様